1920年代後半、バウハウスの客員講師としてさまざまな講座を担当していたマート・スタムが、1927年にデザインしたニッケルメッキの美しいウォールランプです。

マルト・スタムは近代を代表する建築家の一人ですが、有名なカンチレバーチェアのイメージばかりが先行しています。しかし、スタムは住宅開発の分野でも、社会的関心と美的関心を結びつけることに成功した指導者の一人でした。彼のインテリアデザインへの魅力は、有名な椅子だけでなく、ニッケルメッキされた金属でできたこの素敵なウォールランプにも反映されています。このウォールランプは、吊り下げられたように見えるボウルから雰囲気のある光を放ちます。

ポリッシュ・ニッケルとマット・ニッケルの2種類があります。

それぞれのランプには、TECNOLUMENのシグネチャーとシリアルナンバーが入っています。